ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2020.9.12 21:06日々の出来事

明日は熱中症にご注意を。

先日、舞鶴で講話したときの参加者から所感文が届いた。
講話のテーマは戦争と死生観。
自分で送ってくれとお願いしておいたくせに、
5センチくらいの厚さの封書に怖気づき、
一週間見て見ぬふり。
意味わからない。重い。眠かった。そんな感想
ばっかりだったらどうしよう・・・。
今日、意を決して封を開けた。
そうしたら、多くの若者がすっごくよく考えてくれていた。
しかも自分に引きつけて、答えの出ない問いを自分に投げかけて。
何だかそれだけで嬉しかったな。
たとえ30分後には講話の内容をすっかり忘れちゃっていたとしても、
やっぱり嬉しい。
ちょっとウルウルしながら、全部読み終わるのに
2時間以上かかってしまった。

さて、明日はゴー宣道場です!
玉木議員と山尾議員が語ってくれるポストコロナの社会像、
どんな話が聴けるか、どんな議論ができるか、
どんな展開になるか、わくわくしています。

東京は今日、雨で少し涼しいくらいだったけど、
明日はがっつり残暑だそうです。
参加される皆さん、熱中症にはくれぐれも
気を付けてお越しくださいね。
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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